駆け込みスイートでした - シンガポール航空 口コミ・評価

元々搭乗予定のUA便のビジネス席に乗り遅れ、まだ出発時間に余裕のありそうな便が集まるトム・ブラッドリーターミナルへ。
座席クラスや運賃に関係なく、とくにかく帰国しなければいけないので成田や羽田、アジア都市を経由して帰れないか、各航空会社と掛け合いましたが、年始のためどこも忙しく、対応できず。
唯一、SQさんだけが真摯に対応してくれました。大きな出費にはなりましたが、スイートも初体験。

【機内食・ドリンク】
スイートだから極端な量が出るわけではなく、いい質の物を適量に、いいタイミングでサーブしてくれました。おかげで帰りはぐっすりｚｚｚ

【座席（シート）】
期待感だけが高かったかもしれませんが、思ったほど幅が広くなかった印象です。去年乗った同じSQのビジネスと体感的に差が無かった気がしますが、個室感には満足しました。

【機内スタッフ】
若いスタッフが多く、動きが急かされない程度に機敏でした。ただちょっと、最上級クラスをサーブするに気遣いと自然なスマイルつくりに未完成な部分があった気がします。

【エンターティメント】
空港でのすったもんだで食事後はぐったり＆ぐっすり。
全然エンターテイメントを使わずに時間が過ぎました。

【トイレ・洗面台】
清潔感がありました。

【機材コンディション】
十分にきれいでした。

【空港サービス】
こちらの無理な要求にも関わらず、LAXのチェックインカウンターの方のご配慮で無事に帰国できました。とにかく困っていた自分にも主体性を持って対応してくれたことは、お金に代えがたい安心感がありました。

【総合評価】
こんな経験がありましたので、今年の年末もSQでNRT-LAXを往復します。できれば、助けていただいたスタッフの方へお礼を言いたいです。今度はビジネスで予約しましたが　笑