2年ぶりのフライト - スカイマーク 口コミ・評価

航空会社 スカイマーク

2024年04月17日に撮影されたスカイマークの航空機写真

© くまモンだぞーんさん

1996年11月12日、旅行会社エイチ・アイ・エスの澤田秀雄...
日本
IATA | ICAO
BC | SKY

搭乗レビュー
2年ぶりのフライト

航空会社
スカイマーク
便名
BC513
エコノミー
搭乗日
2021/12
路線
羽田(東京) → 那覇
機体記号
JA73NA
機材
Boeing737-8HX
総評:4
4ッ星
機内食・ドリンク
4ッ星
座席(シート)
5ッ星
機内スタッフサービス
4ッ星
エンターティメント
4ッ星
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
5ッ星
地上サービス
4ッ星
口コミ投稿者
xingyeさん
アクセス数
369
投稿日
2021/12/19

搭乗写真

  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    8:15出発なのに1時間近く前にゲー... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    当日はあいにくの雨。せっかく窓際の席... 続き
  • 写真の種類:搭乗時の写真一般
    いよいよ搭乗。初めてのエアラインに搭... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    シートはベージュのレザー張り。掃除が... 続き
  • 写真の種類:座席(シート)
    前の席の座席下には大きなスペースが確... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    RW04離陸し、右旋回しながら上昇。... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    豊橋上空付近。渥美半島の付け根付近で... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    機内サービスの開始。機内サービスもコ... 続き
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    畿内サービスのメニューは、コーヒー(... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    ふと窓の外を見ると、JALのA350... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    奄美大島が見えてきた。海の色が真っ青... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    サンゴ礁に囲まれた与論島。南西諸島を... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    本当南部の石油基地を通過。太平洋側か... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    瀬長島を右に見つつ最終着陸体制に入る... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景
    到着ゲートは46。バスでターミナルへ... 続き

総評

 コロナが広がる直前に中国から帰国して、それ以来2年間、コロナを恐れ、飛行機の写真もせいぜい成田までと自制せざるを得なかった。やっとコロナも下火になった所で、また飛行機の写真を撮りたい、という願望に日増しに耐えられなくなってきた。とは言っても、海外にはまだ行けないので、海外に近い所ということで沖縄に遠征することにした。

 今回、なぜスカイマークかと言うと、日程の決断がつかず、直前になって予約したため、安いチケットがとれなかったためだ。機内誌の記事にもあったが、スカイマークの良い所は、座席の予約がネットから簡単にできることで、シートは、乗客の様々な姿を観察ができて、かつ窓からの眺めが堪能できる後部座席窓側がベストだそうだ。自分もまったく同感。フライトの方向と眺めを予想しながら席の予約をすることは、旅の楽しみのひとつである。今回は、海岸線にそったフライトになるだろうから右側28H席となった。

 定時に搭乗開始。窓側席からの優先搭乗。優先搭乗の順番もいろいろあるが、前後別の優先搭乗より、通路側に先に座っている人が障害にならないので、窓側優先の合理性を感じた。

 機体前部は満席のようだが、後部は所々に空席がある。全体で搭乗率は90%位か。乗客には、さすがに団体の旅行客はいないみたいで、多くても2~3人のグループ旅行が多いみたいだ。かってのように、観光客が機内でもガヤガヤやっている艶やかな姿はなく、乗客も機内でもマスクをしており、皆寝ているように静かだった。
 
 シートはベージュのレザータッチ。足元も前席の下が広くて、目いっぱい伸ばせて圧迫感はなく、飛行時間がせいぜい3時間以内の国内線では苦痛を感じない。窓のキズもなく、窓を通してクリアーに見られる。窓も、シートも綺麗に清掃され、清潔感があり、気持ちよく搭乗できる。

 当日の天候は雨、窓からの眺めに期待したが、目論見は見事に外れた。離陸後30分位して、コーヒーとキットカット・チョコ、マスコットのピカチュウ・マスクを無料配布する機内サービスが始まった。コロナ全盛の頃は、機内サービスも控えていたが、最近になって再開してたようだ。笑顔のCAから、サービスを受けるのはエアラインの楽しみ。ドリンク・サービスが無くなったら、鉄道と同じになってしまう。CAも、マスクをしているので表情が乏しくなるが、その分、オーバーな手の動きで伝えているのが面白い。

 途中、窓を見たら、右下にJALのA350が追い越していくのが見えた。時刻表からすると、同時刻出発で10分早く到着予定のJAL905らしい。同じコースで各社運航しているので起こりうると思うが、距離にして400-500m位の距離での平行飛行は初めてだ。空も密になってきたのか。

 順調に飛行を続け、着陸15分前の放送がされ、沖縄本島の太平洋側に沿って降下、島の南端にそって旋回し市街地を見ながら那覇空港へアプローチ。スポティングで狙っている瀬長島を見ながら新滑走路36Lに着陸。46番バスを使うゲートに到着し、機体前面の乗客からバスに移動。ボーディングブリッジを使えなかったのが不満だったが、これも価格差のあらわれか。

 2年ぶりの搭乗で、期待も大きかったが、サービス、機材の清潔度等々、今回のフライトに満足。コストパーフォーマンスからして、また搭乗してみたいと思う。

フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
28H
搭乗クラス
エコノミー
区間マイル
1,659km(直線1,558km)
出発予定時刻
8:15
搭乗時刻
7:55
出発時刻
8:25
飛行高度
11,582m
飛行速度
750km/h
到着予定時刻
11:20
到着時刻
11:18
予定飛行時間
2Hr20M
出発空港 天気・気温
出発ゲート・スポット
19
出発空港 風速・風向
25kt・340°
離陸滑走路
34R
離陸時刻
8:43
到着空港 天気・気温
晴れ
到着空港 風速・風向
16kt・30°
到着ゲート・スポット
46 バス
着陸滑走路
36L
着陸時刻
11:11
メモ
・悪天候で離陸が限られ、離陸許可待ち時間発生。離陸後30分位は気流が悪く、揺れが激しかった。

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