ギリギリ乗り継いでマラガへ - トランサヴィア 口コミ・評価

航空会社 トランサヴィア

2022年04月24日に撮影されたトランサヴィアの航空機写真

© NIKEさん

Air France-KLM group
IATA | ICAO
HV | TRA

搭乗レビュー
ギリギリ乗り継いでマラガへ

航空会社
トランサヴィア (運航会社:KLMオランダ航空)
便名
Hv6117
エコノミー
搭乗日
2015/07
路線
アムステルダム → マラガ
機体記号
PH-HSM
機材
Boeing 737-8K2
総評:3
3ッ星
機内食・ドリンク
3ッ星
座席(シート)
3ッ星
機内スタッフサービス
3ッ星
エンターティメント
無評価
トイレ・洗面台
無評価
機材コンディション
3ッ星
地上サービス
3ッ星
口コミ投稿者
agesanさん
アクセス数
1,153
投稿日
2015/08/10

搭乗写真

  • 写真の種類:機窓・風景
  • 写真の種類:機内食・ドリンク
    機内食のメニュー。価格が書いてありま... 続き
  • 写真の種類:機窓・風景

総評

AMSでの乗り継ぎは1時間強。AMS着が少し早かったので楽勝と思っていましたが、読みが甘すぎました。というか、AMSでのEU域への入国審査部分のPriorityレーンのマネジメント部分がひどすぎました。窓口が一つしかないうえに、搭乗開始時間まで数分の状態になっていると係員に言っても何のアクションもなし。開始時間をまわって別の係員に声をかけて、ようやく一般レーンの先頭に誘導してくれました。何もせずに待っていたら、きっと乗り継げなかったでしょうね。
という訳で、そのエリアの一番奥にある搭乗口まで走って行ったのでした。

【機内食・ドリンク】
食事は有料サービスです。おなかがすいていなかったので、なにも頼まず。

【座席(シート)】
一番前のシートで、それは良かったのですが、手荷物が近くには入れられず8列目あたりの席の上に入れることとなり、到着後すぐに出ようと思っていたのに、荷物のところにたどりつくのにずいぶん待たされました。

【機内スタッフ】
LCCですから、あんなもんでしょうか。

【エンターティメント】
LCCですから、そんなものありません(^^)。

【トイレ・洗面台】
使っていないのでわからないです。

【機材コンディション】
良くも悪くも普通です。

【空港サービス】
搭乗口までが遠かった。これは航空会社の責任なのかな?

【総合評価】
KLMのコードシェア便ですが、LCCです。とにかく普通です。

フライトログ

搭乗の詳細データです。

座席番号
1A
搭乗クラス
Economy
出発予定時刻
1620
出発時刻
1632
到着予定時刻
1920
到着時刻
1904
出発ゲート・スポット
D87
到着ゲート・スポット
D49

コメント

  • 2015/08/11 11:23:55

    agesan様
     はじめまして、HB-JMBと申します。
     AMSでシェンゲン外からシェンゲン内の場合、入国審査までかなり歩かされ(東京、大阪、福岡便はなぜか入国審査から遠いゲートを割り当てられる傾向あり)、そこからシェンゲン内乗継フライトのゲートも近くはないので、航空券予約の際KLの指定する最低乗継時間(MCT KL日本線からKLシェンゲン内でたしか55分)でどうして乗継が可能といえるのかとと首をかしげるほどです。
     AMSはターミナル移動がなく、1つにまとまっているのはよいのですが、その分乗継の際の移動距離が長く、ターミナル内シャトルもないので、意外と乗継で歩かされるという印象です。
     >搭乗口までが遠かった。<

     KL便名がついている他社運航のフライトではどうもゲートは遠いことは珍しくないようです。7~8年前ぐらい前かに、KLの航空券でダブリンからアムステルダム経由成田と帰国し、ダブリン~アムステルダム間はエアリンガス運航KL便名だったのですが、フライトが20分~30分程度遅れた上、ピアの端に到着し、成田行きは別のピアの端だったため、かなり慌てて走ってゲートまで行って少し落ち着いたら搭乗開始・・・などということもあったぐらいで。
     この時はアイルランド発なのでアムステルダムでの入国審査はなく(シェンゲン外からシェンゲン外への乗継のため)間に合ったのですが、もし他のシェンゲン内フライトからの乗継ではagesan様のように乗継アウトだったかもという状況です。
     
     ところでAMSで1時間半の乗継とのことでしたが、荷物は到着地で受け取ることができたでしょうか?15年ぐらい前ですが(当時KLはデイリーではなくまだ週4便で、成田線はB747-400かそのコンビしか使っていない頃です)、KLで成田~アムステルダム~ミュンヘンと飛んだ際、成田~アムステルダムのフライトが2時間強遅れて、AMSの乗継がぎりぎりになった(たしか1時間半程度しかなかったような)ところ、ミュンヘンでは荷物が出て来ず(翌日夕方ホテルに来ていました)、初めてのロストバゲージで大変だったという経験があるもので(笑)。AMSの場合、乗継時間は2時間はあった方がよさそうな印象です。

     長くなり大変に恐縮ですが。HB-JMB

  • 2015/08/11 19:23:50

    HB-JMBさん
    コメントありがとうございます。
    荷物は無事に乗り継げました。
    実はマラガに到着した時に出てこなくてロスバケと心配したのですが、別のところから出てきていました。どういうカラクリかはわかっていませんが、コードシェアの場合、別のところになるのかも知れません。

    今回の場合、入国審査のプライオリティーレーンで30分位待ちましたから、そこがスムーズなら、走ることはなかったですね。

  • 2015/08/12 11:24:02

     agesan様
     荷物が別のところから出てきた件についてですが、コードシェアだからではなく、EU外からのスルーチェックの荷物かEU内で預けた荷物かによって違うのかもしれません。
     EU外からのスルーチェック(つまり日本で預けてアムステルダムで引き取らず、マラガ引取り)の場合、マラガ到着時の預託手荷物(チェックドバゲージ 航空会社に預けた荷物)は未通関状態ですが、EU内で預けた荷物は国内線と同様の扱いとされるため、荷物受取場所が違うのかもしれません。EU外からスルーで来た預託荷物のみ到着地で税関(申告)手続きが必要ということというのが原則的な考え方です。ちなみに機内持込手荷物については旅程の最初にEU(正確にはシェンゲン協定加盟国)に入国する国の基準において、その入国地点で税関手続きを行います。。
     余談ですが、アムステルダムではそれほど乗継の税関は厳しくないようですが、ドイツ経由EU加盟他国への乗継時は乗継税関の基準および審査が変に厳しい割に分かりにくく(私物あるいは日本に最終的に持ち帰るものを含めその時点で持ち込む品物すべての価値が470ユーロ以上になる場合は申告がいるという決まりになっているが、ちょっとカメラやノートパソコンなんかあるとすぐ470ユーロになる上、「価値」の決め方は税関職員によるため申告すべきか否かの基準が大変分かりにくいため)、トラブルが多発しているので要注意とドイツの日本大使館や領事館で注意喚起しているほどです(特にフランクフルトとミュンヘンではトラブルが多いようです。日本の在外公館がドイツ税関にその職権で改善申し入れを行うほどです)。そのため、ドイツに用があるときでも個人的にはEU外からドイツ経由シェンゲン他国あるいはEU外からドイツに直接飛んで入国するのあまり好きではないです。

     EU外からのスルーチェックの荷物とEU内で預けた荷物では出てくるところが違うという空港の例としてはスペインのビルバオ空港があるようです。以下がその記述のあるURLです。
     http://tokuhain.arukikata.co.jp/bilbao/2013/10/post_111.html

     ご参考までに。HB-JMB

  • 2015/08/12 18:52:43

    HB-JMBさん
    >>荷物が別のところから出てきた件
    なるほど、シュンゲン域外からの荷物ですか。他にも同じように荷物がないとバッゲージクレームにいった人がいましたので、そうなのかもしれません。ただ、何の表示もなされていないので、ロスバケかと焦りました。ないと仕事にならないものが多数ありましたので。

    ドイツは、昨年の7月にベルリン・テーゲルから入国しましたが、ここは厳しくありませんでした。2007年にはフランクフルトで乗り継ぎましたが、その時も大したことは言われませんでした。最近厳しいんですかねえ。そういえば、プロの演奏家が高価なバイオリンを没収(後に返ってきたらしいですが)されたというニュースがありましたね。470ユーロなんて、iPhoneだけで超えてしまいそうですから、何とかしてほしいですよね。

  • 2015/08/12 23:00:28

     agesan様
     ヨーロッパ内はシェンゲン協定で加盟国間のフライトが国内線扱いになるのはよいのですが、税関の権限そのものはそれぞれの国に残っているのでかなりややこしいことになるようです。国によって荷物がEU域外とEU域内で別に出てくる場合と(agesan様がお降りになったマラガやビルバオのケース)、荷物受取口は預けた場所によらず一緒でもEU内フライトと国内線出口が共通なのに税関ブースがある場合(確かドイツでテーゲル、ハノーバー、ニュルンベルクあたりがこのパターン。もちろん国内線到着客は素通りでよいのですが)とがあるようです。

     ドイツの税関はもう4~5年前からこんな調子です(笑)。日本人のプロの演奏家が自分のバイオリンを没収されたトラブルがあったのも確か2011年とか2012年ぐらいだったような気がします。
     課税リミットは470ユーロでも周辺のEU諸国同様に「身の回り品」と「EU外に持ち出す予定の物」は除くとすればそんなに問題はないはずで、ドイツ以外の周辺国(例えばオーストリア、フランス)での入国時税関では上記の2つを除いた品物の金額がいくら以上が要申告という規則で運用しており、これならば今自分が使うために持ってきたiPadで申告いるの?とはならないわけで(笑)
     ベルリンは税関が厳しいという話は確かにあまり聞きません。思うに、フランクフルトやミュンヘンと比べEU域外からの(定期)便が圧倒的に少なく、税関の職員数や施設規模もかなり小さいことがその理由かと思われます。

     余談に余談で恐縮ですが。HB-JMB

     

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