「航空プログラムシンポジウム2012」は2012年9月13日、東京江東区の日本科学未来館7階「みらいCANホール」で開催されます。シンポジウムの副題は「新たな空へ 、夢をかたちに」です。JAXA航空の事業方針と今後の研究開発を紹介されます。
プログラムでは、東京大学の鈴木真二教授による「YS-11初飛行から50年の今、日本の航空は何を目指すか」、JALエンジニアリング水間技術部技術企画室室長が「エアラインによる整備活動を通じた、産官学協働への取り組みと期待」の特別講演も予定されています。
開催時間は午前10時から午後5時15分まで。会場は東京都江東区の日本科学未来館7階「みらいCANホール」です。なお、この聴講は無料です。
■プログラム
・「YS-11初飛行から50年の今、日本の航空は何を目指すか」
東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻 教授 鈴木真二氏
・「JAXA航空の事業方針と今後の研究開発」
JAXA航空プログラムディレクタ 岩宮敏幸氏
・「エアラインによる整備活動を通じた、産官学協働への取り組みと期待」
JALエンジニアリング技術部技術企画室室長 水間洋一氏
・「航空環境技術の研究開発プログラム」
JAXA環境適合機体技術チームチーム長 大貫武氏
・「次世代エンジン技術の研究開発」
JAXAジェットエンジン技術研究センターセンター長 西澤敏雄
・「機体騒音低減技術の研究開発動向とJAXAの研究計画」
JAXA環境適合機体技術チームセクションリーダ 山本一臣氏
・「航空機安全技術の研究開発プログラム」
JAXA運航・安全技術チームチーム長 張替正敏氏
・「乱気流動揺低減システムの研究開発」
JAXA運航・安全技術チームアソシエイトフェロー 井之口浜木氏
・「航空新分野創造プログラム」
JAXA超音速機チームチーム長 吉田憲司氏
・「電動化航空機の動向とJAXAにおける研究開発の概要」
JAXA環境適合機体技術チームセクションリーダ 西沢啓氏