アエロフロート・ロシア航空、50機目のSSJ-100を受領

アエロフロート・ロシア航空、50機目のSSJ-100を受領

ニュース画像 1枚目:SSJ-100、イメージ
© Aeroflot
SSJ-100、イメージ

アエロフロート・ロシア航空は2018年9月25日(火)、50機目のスホーイ・スーパージェット100(SSJ-100)を受領しました。機体記号(レジ)は「RA-89115」で、ロシアの画家ヴァシリー・ポレノフ氏にちなんだ愛称が採用されました。

今回の50機目は、2005年12月に契約した30機、さらに2017年7月に20機を契約し、これらがすべて完納されたものです。アエロフロートへのSSJ-100は2011年に初飛行しています。また、ウラジオストクで開催された2018年の東方経済フォーラムにあわせ、アエロフロートはSSJ-100を追加で100機、契約しています。この100機分は、2026年までに納入される予定です。

SSJ-100はビジネス12席、エコノミー75席、計87席の仕様で、納入された50機目はまずモスクワ発着でソチ線に投入されます。この機種は現在、ロシア国内線ではベルゴロド、ニジニ・ノヴゴロド、オレンブルク、ペルマ、サラトフ、ソチ、シクティヴカル、チュメニ、チェリャビンスクなど、国際線ではドレスデン、ビリニュス、イェーテボリ、ブカレスト、ザグレブ、リュブリャナ、リガ、ソフィア線などに使用されています。

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