2012ロンドンオリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は2012年4月18日、イギリス空軍のデモンストレーションチーム「レッドアローズ」が、7月27日の開会式で飛行することを発表しました。
レッドアローズは9機で、BIG BATTLEという傘型編隊を組んで開会式上空を航過飛行します。また、開会式以前にも北アイルランドのベルファスト、ウェールズのカーディフ、スコットランドのエディンバラ、ロンドンの2012ライブ・サイト上空も飛行するとのことです。
このほかイギリス空軍はロンドンオリンピック開催期間中に、テロ攻撃を防ぐためセントリーAWACSを常時滞空させ、戦闘機を待機させるなどの警戒態勢を準備しています。