横田基地、CV-22オスプレイ関連の施設整備用に基地西側にゲート設置

横田基地、CV-22オスプレイ関連の施設整備用に基地西側にゲート設置

防衛省北関東防衛局は2018年10月12日(金)、CV-22オスプレイの配備に伴い施設整備で横田基地周辺に工事車両用のゲートを設置すると公表しました。ゲートは野山北公園付近、滑走路18エンド付近で新青梅街道から入る一方通行の道路付近の2箇所に設けられます。

CV-22の部隊が使用する施設の工事は、ベイアクセス飛行場舗装、新たな飛行場舗道、格納庫と航空機整備ユニット(AMU)、特殊部隊施設、機動即応スペアパッケージ(MRSP)/平時用在庫(POS)など保管施設、CV-22シミュレーターの建設です。工期は、建設する施設で異なるものの、2019年2月から2022年9月までの予定です。

設置されるゲートは工事用車両向けで、基地周辺道路の交通渋滞の緩和が目的です。ゲートは2019年春から夏に完成する予定です。この新設までは既存の第5ゲートを利用して、工事が実施されます。

期日: 2019/02/01から
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