伊丹空港、11月15日に実機を使用した航空機事故対策総合訓練を実施

伊丹空港、11月15日に実機を使用した航空機事故対策総合訓練を実施

関西エアポートグループは2018年11月15日(木)、伊丹空港で実機を使用した航空機事故対策総合訓練を実施します。この訓練は、関係機関が緊密に連携・協力し、迅速かつ適切な消火救難と災害医療活動を行うことを目的としています。

訓練の想定は、航空機が大阪国際空港着陸後にB滑走路中央部付近で擱座し、第2エンジンより出火炎上し、乗員・乗客に多数の負傷者が発生したというものです。事故発生時の通報、情報伝達訓練をはじめ、消火活動訓練、現地対策本部訓練、災害医療活動訓練、死亡確認など遺体の身元確認と心のケアを行う遺族支援訓練などが実施されます。

場所は第7エプロンと大阪空港事務所8階危機管理室で、約55機関と約500人が参加します。なお、一般参加は不可となっています。詳しくは、関西エアポートのウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/11/15
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