防衛省は2018年11月16日(金)、陸上自衛隊V-22オスプレイについて、アメリカで教育訓練を実施すると発表しました。
これは2018年8月、佐賀空港への配備について佐賀県知事が受入れを表明し、この施設整備が完了するまでの間、秋ごろから順次納入されるオスプレイの機体の処置について検討を行った結果です。
2018年度納入予定の5機については、陸上自衛隊のパイロットと整備員の養成や練度維持・向上のため、アメリカで教育訓練ができるよう調整しています。防衛省は引き続きアメリカ側と調整し、訓練の具体的な期間や規模などを詳細を詰めます。詳しくは、防衛省のウェブサイトを参照ください。