羽田第2ターミナルのサテライト、12月10日供用 ANAが利用

羽田第2ターミナルのサテライト、12月10日供用 ANAが利用

ニュース画像 1枚目:羽田空港 国内線第2ターミナルサテライト施設
© 日本空港ビルデング
羽田空港 国内線第2ターミナルサテライト施設

羽田空港の旅客ターミナルを運営する日本空港ビルデングは2018年12月10日(月)、国内線第2ターミナルサテライト施設の供用を開始します。全日空(ANA)が主に利用する施設で、国内線搭乗ゲートとして搭乗口46、47、48番を備えています。

第2ターミナル本館からサテライトへのアクセスは、「サテライト行きバスのりば」から専用バスで移動できます。サテライト行きバスは約5分間隔で運行、第2ターミナル本館からサテライトまでの所要時間は、およそ3分です。このサテライトは、搭乗口46、47、48番から出発する旅客以外は、利用できません。

サテライトの搭乗ゲートには、様々なソファやテーブルなどが配置され、ターミナル本館と同じく、待合エリアで乗機までの時間を過ごせます。サテライト内の待合エリアでは、旅客が所有するパソコン、タブレット、スマートフォンを使い、ラウンジ専用無線LANサービスやANAデジタルコンテンツサービスの無料デジタルコンテンツサービスを利用できます。売店も設けられ、お弁当などの軽飲食を購入できます。

なお、ANA LOUNGEとANA SUITE LOUNGEはターミナル本館のみに設けられています。第2ターミナルサテライト施設は延床面積がおよそ11,400平方メートルで、地上3階立て、出発ゲートラウンジと到着コンコースからなる施設です。

期日: 2018/12/10から
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