SMBCアヴィエーションキャピタルは2018年11月21日(水)、オーストリアのラウダモーションと2機のA320をリースする契約を締結したと発表しました。リースされる機体は製造番号(msn)「2924」と「2928」で、「2924」はラタム・エアラインズ・ブラジル、「2928」はターキッシュ・エアラインズで使用されていた機体です。
契約した2機のうち、「2928」は機体記号(レジ)「OE-LOB」として登録、すでに引き渡しされています。また、「2924」は2019年1月に納入される予定で、現在は機内の装備品の変更作業が行われています。
今回のリース契約は、ラウダモーションがライアンエアの傘下に入ってから初めてです。ラウダモーションは現在、保有機10機で、2019年夏スケジュールに18機へ拡大します。また、オーストリアの伝統を反映した新たな機体塗装へと変更し、新塗装は「LAUDA」とラウダを強調し、エンジンカウルにも「LAUDA」があしらわれています。