ベル・ヘリコプターは2012年4月30日、407GXタービン単発ヘリコプターを初めてカナダ国内にデリバリーしたと発表しました。
購入したニューファンドランド・ヘリコプターは、同機を鉱業、林業、観光、水力、消防など各分野のサービスに使用します。
407GXは2011年のヘリ・エキスポで発表された機体で、206Lロングレンジャーを4枚ローター化した407を、グラスコクピットに換装したものです。407GXは今回のデリバリーで21機目となりますが、同機がカナダのミラベルで生産されているため、記念すべきデリバーリーとなったもようです。