新明和工業は2019年1月21日(月)、株主価値の向上に向けた株主還元の実施について公表しました。
これによると、株主還元の具体的な施策として、400億円の自己株式公開買付けの実施や、連結配当性向40パーセントから50パーセントの維持、株主還元の実施を通じた「株主価値向上」などがあげられています。
株主還元の実施後は2018年3月の資産1,900億円、負債650億円、純資産1,250億円に対し、2019年3月は資産1,950億円、負債1,100億円、うち有利子負債450億円、純資産850億円となる見通しです。
新明和工業は、株主還元の実施を通じた株主価値の向上を目指し、様々な施策を検討する方針です。