成田国際空港(NAA)は2019年2月も、海外からの旅行者や同空港で乗継時間を過ごす旅行客を対象に、日本文化紹介イベント「日本のおもてなし」を継続して開催します。
2月は、歌舞伎などで人気の演目「連獅子」による回遊パフォーマンスが披露されます。厳しい試練を与える白い親獅子と、それに応える赤い子獅子がターミナル内を舞い、記念撮影も楽しめます。
また、着物の帯の展示が行われ、桃や桜、橘といった花結びのほか、着物を着た等身大の雄雛と女雛や帯でつくる「つるし雛」、三人官女や五人囃子の人形が飾り付けられ「桃の節句」を表現します。
このほか、毎日開催される日本文化の体験コーナーでは、浮世絵版画刷り体験、折り紙の制作体験、着物の着付け体験、甲冑・子供忍者の着装体験などができます。