福岡国際空港、4月の民間委託に向け子会社の福岡空港ビルを吸収合併

福岡国際空港、4月の民間委託に向け子会社の福岡空港ビルを吸収合併

民営化後の福岡空港を運営する福岡国際空港は2019年2月1日(金)、完全子会社である福岡空港ビルディングを吸収合併しました。これは、4月1日(月)に開始する福岡空港の空港運営事業に向け、空港の一体的運営を図ります。

この合併吸収により福岡空港ビルディングは解散し、今後は福岡国際空港として、リニューアルを進めている国内線ビルに加え、国際線ビルでの自動チェックイン機の増設、自動手荷物預入機など先進設備の導入などを通じ、利便性の高い空港サービスを提供します。

なお、すでに福岡国際空港は福岡空港ビルディングの発行済株式の全部を所有しているため、合併に際して新株式の発行や金銭などの交付は行われません。また、商号、所在地、代表者の役職・氏名、事業内容、資本金についても変更はありません。

期日: 2019/02/01
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