青森県立美術館で「空と飛行機をめぐる、芸術と科学の物語」展開催へ

青森県立美術館で「空と飛行機をめぐる、芸術と科学の物語」展開催へ

青森県立美術館で2012年7月21日から9月17日まで、「Art and Air ~空と飛行機をめぐる、芸術と科学の物語」展が開催されます。「空」と「飛行機」をモチーフにした様々なジャンルの作品、資料が一同に集められる20世紀の文化史展です。

展示される作品は、神話の時代から現代までのさまざまな作品が一同に集められます。飛行機の貴重なパーツ、資料から航空力学を応用したF1マシン、飛行機を描いた戦争記録画、プラモデルの箱絵原画まで、空想で捉えられた近世の鳥瞰図から今回の展覧会のために制作された新作アート、漫画家の松本零士さんの飛行機コレクションなど幅広い航空関連の作品、資料が集められます。なお、この展示は青森県立美術館のみの開催です。

開催期間中、休館日はありません。入場料は前売券が一般1000円、高校・大学生500円、中学生以下は無料。前売券は5月26日から販売する予定です。

なお、展示作品の一部は下記のとおり。主催者は青森県立美術館、青森テレビ、タミヤ、フジドリームエアラインズ、青森県立三沢航空科学館などでつくるArt and Air展実行委員会。詳細は青森県立美術館のウェブサイトを参照ください。

■展示作品
・小松崎茂:1/72フライトシリーズ「日本海軍試作局地戦闘機J7W1震電」(1970年)
・北脇昇:「空の決別」(1937年)
・石川寅治:「渡洋爆撃」(1942年)

期日: 2012/07/21 〜 2012/09/17
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