アメリカ空軍・海軍・海兵隊は、インド・バンガロールのイェラハンカ空軍基地で2019年2月20日(水)から2月24日(日)に開催される「アエロ・インディア 2019」に参加します。アエロ・インディアは隔年で開催される軍用機を含む防衛関連からビジネスジェットなど民間機までを扱うインド最大の航空展示会で、2019年は12回目の開催です。前回の2017年はビジネス目的が60,000人、一般入場者は100,000人でした。
アメリカ空軍は、アンダーセン空軍基地に前方配備されているB-52ストラトフォートレスをはじめ、三沢基地から第35戦闘航空団(35FW)のF-16ファイティング・ファルコン、ヒッカム基地から第535空輸飛行隊のC-17グローブマスター、岩国航空基地から第27戦闘攻撃飛行隊(VFA-27)ロイヤルメイセスのF/A-18Eスーパーホーネット、ウィッビーアイランド海軍航空基地から第47哨戒飛行隊(VP-47)のP-8Aポセイドンが参加します。これらの航空機は、地上展示や展示飛行を支援します。
アメリカ軍はアエロ・インディアへの参加で、アメリカとインドの協力関係を強化し、自由で開かれたインド太平洋地域へのアメリカのコミットメントを示します。
■アエロ・インディア 2019 ・主な展示飛行予定 <2月20日(水)>業界日 9:00〜 開会式 10:15〜11:15 フライパス・アクロバット 14:00〜17:30 アクロバット飛行展示 <2月21日(木)>業界日 14:00〜17:30 アクロバット飛行展示 <2月22日(金)>業界日 10:00〜12:00 アクロバット飛行展示 14:00〜17:30 アクロバット飛行展示 <2月23日(土)>一般日 10:00〜12:00 アクロバット飛行展示 14:00〜17:30 アクロバット飛行展示 <2月24日(日)>一般日 10:00〜12:00 アクロバット飛行展示 14:00〜17:30 アクロバット飛行展示