アリタリア航空は2019年2月、航空会社や空港ごとの定時到着率などを毎月調査分析し、結果を公表しているアメリカのFlightStatsの発表で、2019年1月の定時到着率が89.04%を記録し、世界第2位となったと発表しました。
同社の2019年1月の定時運航指数は、世界規模の航空会社の平均値78.6%と比べると10ポイント以上、上回っています。定刻に着陸したフライトが全体の83.2%を占め、2018年ヨーロッパ内で第2位、世界ランキングは第8位です。
これまでのアリタリア航空の定時到着率は、2015年が75.3%、2016年が78.9%、2017年では82.78%、2018年では91.89%を記録しています。
アリタリア航空では、イタリアで47路線、ヨーロッパで80路線、アジアで6路線など計158路線に就航しています。また、スカイチームに所属し、ヨーロッパ/北米間ではエールフランス・KLM、デルタ航空などと共同事業によるコードシェア運航便もあります。