関西国際空港、非常時に備えたオペレーション機能を強化 4月から

関西国際空港、非常時に備えたオペレーション機能を強化 4月から

ニュース画像 1枚目:新KIX Operation Center
© 関西エアポート
新KIX Operation Center

関西エアポートは2019年4月1日(月)から、関西国際空港で新KIX Operation Center(KOC)と非常時に備えた総合対策本部を設立、本格運用を開始します。

現在のKOCは、滑走路などの制限区域内の運用・管理と警備・保安、防災の管理を担当していますが、新KOCは旅客ターミナル運用対応やアクセス、各種設備監視などの運用・管理機能が追加されます。これにより、空港全体の情報を1カ所に集約し、24時間365日で危機対応にあたります。

また、緊急時の総合対策本部「KIX Joint Crisis Management Group」には、空港内外30機関が参加し、日常から連携強化を図るとともに、緊急時に参集し、事態に対応します。

期日: 2019/04/01から
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