ノルディック・アビエーション・キャピタル(NAC)は2019年3月6日(水)、モルディブのマンタエアにATR-72-600を1機、リースしたと発表しました。今回のリースで、マンタエアのATR-72-600は3機となりました。リースした機体は製造番号(msn)「1515」で、NACからマンタエアへのリースはこれで3機目となります。
マンタエアはモルディブ・マレのヴェラナ国際空港を拠点とする新しい航空会社で、現在はマレ/ダァール線の1路線を運航しています。ダァール環礁のダァール空港は1,800メートルの滑走路長で、ATR-72-600の導入は運航コストと快適性に加え、利用する飛行場の離着陸の観点も勘案された要件に合致し、導入に至っています。