クロアチア航空、設立30周年 記念スローガンやデザインを決定

クロアチア航空、設立30周年 記念スローガンやデザインを決定

ニュース画像 1枚目:クロアチア航空 A320
© Croatia Airlines
クロアチア航空 A320

スターアライアンスに加盟するクロアチア航空は、2019年に設立30周年を迎えます。これを記念したスローガン「Creating memories for 30 years!」や記念デザインを社員が制作し、設立30年を祝います。

クロアチア航空は現在、A320が2機、A319が4機、DHC-8-400(Q400)が6機の計12機を保有し、これらのデザインを改修しています。定期的な技術メンテナンス作業の一環として、同社のロゴ文字「CROATIA」がより大きく見やすく表示されたほか、クロアチアの国のシンボルである四角のデザインが機体下部に広がるように描かれています。

クロアチア航空は1989年8月7日(月)にザグレブ航空として設立され、12月に郵便配達サービスで運航を開始、1990年7月23日(月)にクロアチア航空に名称を変更後、旅客、貨物等の航空サービスを提供する航空会社となりました。最初の旅客定期便は1991年5月5日(日)、ザグレブ発スプリト行きの国内便で、国際線では1992年4月5日(日)にフランクフルト行きでした。

初便から2019年2月末までの運航便は計589,500便、搭乗者数は3,824万人以上で、このうち国内線搭乗者数は1,140万7,500人、国際線利用者は2,401万4,500人、チャーター便利用者は281万8,000人となっており、2019年夏スケジュールでは、定期便で24カ国38都市に就航します。

クロアチア航空は、これから何十年先も顧客とともに思い出を作り続けることを期待するとともに、利用者に感謝の意を表しています。

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