ヨーロッパの格安航空会社(LCC)のイージージェットは2019年夏スケジュールで、ブリストルに17機目の機材を追加配置し、同空港発着路線を拡大します。追加となるのは186席のA320で、今夏スケジュールで93,000席を追加で提供します。現在、同空港には156席のA319が7機、186席のA320が9機、配置されています。
同時に発表された新規就航路線は3路線で、通年便のミラノ・マルペンサ線が7月1日(月)から月、木、金、日の週4便、ブリンディジ(イタリア)線は7月3日(水)から水、日の週2便、ビアリッツ(フランス)線は7月2日(火)から火、土の週2便で、後者2路線は夏の季節便としての運航です。
このほか、パリ・シャルル・ド・ゴール線にも2便目のデイリー便を追加し、利便性を向上します。
これらを含めると、イージージェットは今夏スケジュールのブリストル発着路線は前年夏から10%増となり、74路線に最大週770便を運航します。イージージェットは今後数週間で、ブリストル発着路線の利用者が累計5,500万人を突破すると予測しています。イージージェットは18年以上前から同空港に就航しており、2019年単年では520万人以上を輸送する見込みです。