ロッキード・マーティン、第4期「女子ロケットチャレンジ」を始動

ロッキード・マーティン、第4期「女子ロケットチャレンジ」を始動

ニュース画像 1枚目:第4期 女子ロケットチャレンジ
© ロッキード・マーティン
第4期 女子ロケットチャレンジ

ロッキード・マーティンは2019年5月11日(土)、日本でのSTEM教育プログラム「Girls' Rocketry Challenge(女子ロケットチャレンジ)」の第4期開始にあたり、千葉工業大学で任命式を行いました。任命式後は、ロッキード・マーティン・インターナショナル極東地域担当社長から、モデルロケット講習が開かれました。

「Girls' Rocketry Challenge」は、理工系学科の基礎を楽しくチームで協力しながら学ぶモデルロケットの実践を通じ、女子中高生のSTEMへの好奇心を刺激し、理工系キャリアへの関心を喚起するプログラムです。このプログラムは、日本モデルロケット協会の協力のもと、2016年10月から実施しています。

第4期の今回は、東京都の都立国分寺高等学校、静岡県の静岡市立高等学校、岐阜県の麗澤瑞浪中学・高等学校から14名が参加します。この14名は、モデルロケット4級ライセンスを取得し、10月にJAXA筑波宇宙センターで開催されるモデルロケット全国大会の出場に向け、各自オリジナルのモデルロケットを開発します。

過去には、第3期チームが第32回モデルロケット全国大会のパラシュート滞空時間競技で1位を記録して総合3位に入賞、ロケット甲子園では初めて女性のみのチームが優勝する実績を残しています。また、ロケット甲子園の優勝で、2019年6月のパリ・エアショーで開催されるモデルロケットの国際大会への出場権を獲得しています。

期日: 2019/05/11から
メニューを開く