スカイマークは2019年5月24日(金)、シアトルのボーイング・フィールドで新造機の機体記号(レジ)「JA73AB」を受領、所定の整備点検と改修を終えた後、5月28日(火)から定期便に投入します。フェリーフライトは、ボーイング・フィールドからアンカレッジ、新千歳空港を経由し、5月24日(金)に羽田へ到着しました。
この機体には2018年8月に導入された「JA73AA」と同様に、ドイツ・レカロのの最新シート「BL3530」が採用されています。このシートは背もたれ部分がスリム化され、従来よりも高い居住性を確保、電源コンセトやUSBソケットを備えており、177席が装着されています。また、手荷物収納時に旅客の負担を軽減することを視野に従来 より縦長仕様の収納棚が採用されています。
今回の導入で、スカイマークの保有機材は28機となります。同社では、利便性や快適性の向上に務めるとコメントしています。