ANA、ご当地プレーンの就航を正式発表-国内3都市版が登場

ANA、ご当地プレーンの就航を正式発表-国内3都市版が登場

全日空(ANA)は国内線機材に自治体名のラッピングを施し、地域活性化事業に取り組む「ご当地プレーン」の就航を正式に発表しました。3地域、3機の就航ですが、いずれもFlyTeamメンバーから対象機材のラッピングが施された航空フォトが投稿されています。

薩摩川内市の767-300 「JA8567」の航空フォト

宇和島市の777-200 「JA8968」の航空フォト

益田市の777-200 「JA713A」の航空フォト

ラッピングは機体の後方左右の側面に、「市名の英語・日本語表記」と「市の花の絵」を施しています。

鹿児島県薩摩川内市が767-300型の機体番号(レジ)「JA8567」、愛媛県宇和島市は777-200型の機体番号(レジ)「JA8968」、島根県益田市は777-200型の機体番号(レジ)「JA713A」でそれぞれ2012年6月1日から1年間、一つの自治体につき1機を運航します。

また、この機材には座席前のポケットに、それぞれの自治体を紹介するA4変形サイズの資料を設置するほか、特設サイトでも紹介を行います。

なお、ANAグループのANA総合研究所を中心に、日本国内の地域の活性化し、都市圏、海外と各地域との流動を増やすことに取り組み。今回のラッピングで、地域の魅力を全国に発信していきます。

期日: 2012/06/01 〜 2013/05/31
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