崇城大学、授業で整備士実技試験で課題の「手仕上げ文鎮」を製作

崇城大学、授業で整備士実技試験で課題の「手仕上げ文鎮」を製作

崇城大学の工学部宇宙航空システム工学科航空整備学専攻3年生は、「航空宇宙工学・演習Ⅱ」の授業で、手仕上げ文鎮の製作を実施しました。

この文鎮は、7月末に実施される航空整備士実技試験で、航空局から提出を求められる課題物として製作されています。製作過程は、CADを使用して設計し、金属片から、やすりや弓鋸を使って、設計寸法に合わせた文鎮本体やおめじ、めねじを製作しています。2019年5月24日(金)の授業では、設計寸法に収まるよう、弓鋸とやすりで金属片を切断しました。

この文鎮は、各種工具の使用上の注意事項や取付方法、ねじに対する工学的知識、製図知識などについて、口述試験が実施される際に使用されます。

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