ピーチ、成田/那覇線を運航 オペレーションセンター準備室を開設

ピーチ、成田/那覇線を運航 オペレーションセンター準備室を開設

ニュース画像 1枚目:成田/那覇線 セレモニー
© Peach
成田/那覇線 セレモニー

ピーチは2019年6月1日(土)から、成田/那覇線の運航を開始しました。この路線は、バニラエアから引き継いだ初めての路線で、1日2便を運航します。初便の運航前、成田空港第1ターミナルでは、満席近くの174名の乗客とともに、ピーチの井上CEO、ピーチとバニラエアの客室乗務員が参加しました。

バニラエアの客室乗務員はバニラエアで親しまれている「ビッグハンド」を着用して登場し、会場を盛り上げました。搭乗時のハイタッチは、ピーチの客室乗務員たちも「ビッグハンド」を着用し、乗客を見送りました。

この運航開始により、ピーチの成田発着の路線数は、関西、福岡線とあわせて3路線に拡大します。同社は羽田発着でソウル・仁川、上海・浦東、台北・桃園線の国際線3路線を運航しており、首都圏の2空港から計6路線となります。今後、ピーチはバニラエアが運航する成田発着の国内線4路線、国際線2路線を順次引き継ぎ、首都圏の路線網を拡大します。

また、ピーチは同日、成田空港施設内に「成田オペレーションセンター準備室」を開設しました。空港事務所の機能に加え、成田ベースの運航乗務員、客室乗務員が乗務前のブリーフィングなどに利用します。成田ベースの乗務員は、2019年4月からピーチで移行訓練を受け、その後の審査に合格したバニラエアからの出向者で構成しています。

ピーチは2019年冬スケジュールから、成田空港の拠点化を開始し、首都圏でのピーチの事業拡大で重要と位置づけるオペレーションセンターを開設します。

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