海上自衛隊那覇航空基地で2019年5月31日(金)、第5航空群の米田祥朗3等海尉による、初機長フライトが実施されました。このフライトには、P-3C哨戒機の「5036」が使用されました。
米田3尉は2011年3月、海自の航空学生として入隊しました。操縦士課程を修業し、第5航空隊の勤務で様々な訓練を経て、機長の資格を取得しました。当日は、初機長フライトから帰投した米田祥朗3等海尉を第5航空隊司令や隊員が出迎え、米田3尉は隊員から祝い水を受けています。
第5航空群は、隷下の航空機運用部隊として第5航空隊の第51飛行隊、第52飛行隊がP-3Cを運用し、那覇航空基地を拠点に広大な海空域の国防を担っています。