アブダビ空港、新ターミナルでエティサラートの高速通信5Gを導入へ

アブダビ空港、新ターミナルでエティサラートの高速通信5Gを導入へ

ニュース画像 1枚目:ミッドフィールドターミナル イメージ
© ABU DHABI AIRPORTS
ミッドフィールドターミナル イメージ

アブダビ国際空港は2019年6月12日(水)、建設中のミッドフィールドターミナルにエティサラート(Etisalat)の5Gネットワークを導入すると発表しました。エティサラートは、中東・北アフリカ地域の国際空港内で5G通信を提供する初めての移動体通信事業者となります。

Cバンドをベースとして開発された第5世代移動通信システム「5G」は、1秒あたり5ギガバイトをダウンロードできる高速通信を提供します。アブダビ国際空港は、テクノロジーは同空港のデジタル改革戦略の中核をなすもので、世界をリードする空港グループを目指す同空港のビジョンに沿い、空港利用者に強化された接続サービスを提供するとコメントしています。

ミッドフィールドターミナルは2017年に完成予定でしたが、オープンは2019年第4四半期に後倒しされていると報道されています。

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