ANAとJR九州、九州の観光振興強化で連携 訪日客に企画きっぷ販売

ANAとJR九州、九州の観光振興強化で連携 訪日客に企画きっぷ販売

ニュース画像 1枚目:Japan Travel Plannerの九州特集ページ
© JR九州
Japan Travel Plannerの九州特集ページ

全日空(ANA)と九州旅客鉄道(JR九州)は2019年6月26日(水)、九州のさらなる地域活性化の実現に向け、連携を開始しました。国内外に九州の魅力を伝え、九州を訪れる方の利便性を向上させる取り組みを推進することで、広く観光客を呼び込み、経済から活気に溢れた九州を築いていくことをめざします。

ANAでは、観光情報多言語発信サイト「Japan Travel Planner」で、沿線にちなんだ個性豊かなデザイン(Design)と、その土地で生まれた物語(Story)を持つD&S列車を特集し、観光の需要喚起につなげます。既存の沿線上の観光コンテンツをピックアップし、海外の方々に九州の魅力を訴求します。

9月1日(日)から10月31日(木)まで、ラグビーワールドカップ2019の試合会場となる福岡県、熊本県、大分県を中心に九州北部エリアをお得に旅行できる訪日外国人向け鉄道周遊きっぷ「ANA & JR KYUSHU RAIL PASS」を一部のANA国内線機内で販売します。3日間乗り放題は7,500円、5日間乗り放題は9,000円で、羽田発の福岡、大分、熊本着の3路線で販売される予定です。

両社は今後、ANAマイレージクラブ(AMC)会員向けサービスなどを通じ、国内の旅行者にも新たな旅の価値の提供、利便性の向上につなげる考えです。

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