ジェットブルー航空は2012年5月31日、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港ターミナル5の国際線到着エリアの拡張について、ニューヨーク・ニュージャージー・ポート・オーソリティー(PANYNJ)からの承認を得た事を発表しました。ジェットブルー航空はJFK空港でアメリカ国内線が同空港で2011年におよそ200万人の旅客と最大規模のため、これに加えて国際線の拡張も目指します。
国際線は中南米、カリブ海地域へのフライトで、ドミニカ、コスタリカ、メキシコ、ジャマイカ、セントマーチン島などを展開しています。また、拡張ではT5iで実施します。工事は2012年夏に着工、2015年の早期の一部供用開始をめざします。これで、国際線はターミナル4への移動を無くす導線の改善もはかります。