ブリティッシュ・エアウェイズは2019年7月10日(水)、サンフランシスコ国際空港の新ラウンジを公開しました。ニューヨーク・JFK空港ターミナル7のファーストラウンジとThe Clubラウンジに続き、アメリカで3番目のラウンジです。
新ラウンジの広さは665平方メートルで、床から天井までのガラス窓から自然光を取り入れ、滑走路の眺めを楽しむことができます。リラックスしたい人は花崗岩を使った美しいバー、仕事用にはワイヤレス印刷設備を整えたスタディエリアなどが用意され、顧客のニーズに合わせ複数のゾーンが設けられています。
また、メイン座席エリアには、様々な食事やドリンクが並ぶデリ・バー(deli bar)、ファーストクラス搭乗者には新しい専用ブティック・ダイニングルームで上質のワインや世界のトップシェフからアイディアを得たメニューを味わえます。
このラウンジは、ニューヨーク・JFKのファーストラウンジとThe Club、ローマ、アバディーンに続き、新デザインコンセプトのもとオープンする5箇所目のラウンジで、ヨハネスブルグのラウンジが近くオープンする予定です。このほか、ジュネーブ、シカゴ、またハブであるロンドン・ヒースローのラウンジでも、さらなる改修が計画されています。