イベリア航空は2019年7月15日(月)、サステナビリティに関する取り組みで機内で使用するフライト中のプラスチック製品を年間68.5トン削減すると発表しました。
既にブランケットの包装をプラスチックから紙に変更、長距離ビジネスクラスのトイレキットに使用されていたプラスチック包装の一部、また全ての搭乗クラスで利用されていたヘッドホンのプラスチック包装を除去しました。
さらにプラスチックのドリンク用マドラーは竹製、ストローも紙製に変更したほか、使用後のブランケットなどを回収、保管するプラスチック製の袋はこれまでより薄型を採用し、可能な限りリサイクルします。また9月から、長距離路線の子ども向けキットのプラスチック包装も廃止します。
これらの取り組みを通じて、イベリア航空はフライトにおけるプラスチック製品の年間68.5トン削減を目指します。