リース会社アヴァロン、TAPポルトガル航空にA330neoを1機納入

リース会社アヴァロン、TAPポルトガル航空にA330neoを1機納入

航空機リース会社のアヴァロンは2019年7月15日(月)、TAPポルトガル航空にA330neoを1機、納入したと発表しました。納入された機体は製造番号(msn)「1914」、機体番号(レジ)「CS-TUL」で登録されています。

TAPポルトガル航空は世界で初めてA330neoを導入した航空会社で、今回の納入でA330-900の保有機数は12機です。A330neoは、これまでのA330とA350 XWBに導入された技術を活用し、高効率の新たなロールスロイス・トレント7000エンジンを搭載し、空力性能を高める新型シャークレットを採用した新たな主翼を搭載しています。

なお、アヴァロンによるTAPポルトガル航空へのリースは今回で11機目で、A330neoのほか、A320を3機、リースしています。

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