JAXA、9月5日に航空シンポジウム「世界を勝ち抜くキー技術」を紹介

JAXA、9月5日に航空シンポジウム「世界を勝ち抜くキー技術」を紹介

ニュース画像 1枚目:JAXA航空シンポジウム2019
© JAXA
JAXA航空シンポジウム2019

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2019年9月5日(木)、「JAXA航空シンポジウム2019~技術をかたちに世界を勝ち抜くキー技術~」を開催します。2019年度に新たにスタートした第4期中長期計画におけるJAXA航空技術部門の主要な活動の中から、世界を勝ち抜いていくために必要な「キーとなる技術」を紹介するシンポジウムで、会場は東京都千代田区の御茶ノ水ソラシティ、開催時間は10時から16時までです。

特別講演では、日本航空機エンジン協会の陶山修二さんが「民間航空機用エンジンの開発の動向」について、新規事業の企画・立案・実行を統括する日本航空の大森康史さんが「新たな価値の創出に向けて」と題した特別講演を行います。

このほか、JAXAが第4期中長期計画の概要、En-Coreプロジェクト(コアエンジン技術実証)、また、機体騒音低減技術、気象影響防御技術、パイロット高度判断支援技術、統合シミュレーション技術、構造・複合材技術の研究開発を紹介します。

定員は400名、参加は無料です。事前登録制の先着順で、申し込みはウェブサイトから受け付けています。なお、ロビーを含むテラスルームで実施される最新の研究成果のポスター展示は、時間内であれば自由に見学できます。

期日: 2019/09/05
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