デルタ航空、アトランタ空港で最新の自動スクリーニングレーンを導入

デルタ航空、アトランタ空港で最新の自動スクリーニングレーンを導入

ニュース画像 1枚目:新たなスクリーニングレーン
© DELTA AIR LINES
新たなスクリーニングレーン

デルタ航空は2019年7月24日(水)、アメリカ運輸保安局(TSA)とともにハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港に新設計の自動スクリーニングレーンを導入したと発表しました。

新たなスクリーニングレーンは2重になり、複数の搭乗者が同時にかごに荷物を入れ、準備ができたかごを奥のレーンに押し出すと、順番に荷物が自動的にスキャンされます。

ターミナルFでも活用されている向上したX線技術を特徴とする業界一のCTスキャンを採用しており、強化された検知技術で搭乗者の空港体験を向上させています。これらのスクリーニングレーンでは、ノートパソコンなどの電子機器をバッグに入れたまま検査でき、世界初の2重レーンを使用することで他の搭乗者の準備を待つ必要がありません。

また、使用後のかごは自動的に積み重ねられ、検査レーンの先頭に自動的に返却され、かごの中に忘れ物もスキャンする仕組みです。これらの技術により、デルタ航空とTSAは、国際線で保安検査の迅速化を進め、安全でより手間のかからない旅行体験を提供します。

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