島根県は2019年7月26日(金)、10月27日(日)からの冬スケジュールでフジドリームエアラインズ(FDA)が開設する出雲/神戸線を歓迎するコメントを発表しています。同社が運航する出雲線は現在、名古屋小牧、静岡、仙台線の3路線で、神戸線が加わったことで計4路線となります。
神戸/出雲線は1日1往復便のデイリー運航で、機材は76席のERJ-170または84席のERJ-175を使用します。この路線の就航で、1日4往復便を運航している日本航空(JAL)の伊丹/出雲線とあわせると、出雲と関西圏域間は1日5往復便で結ばれます。
島根県知事は、出雲大社や松江城、世界遺産の石見銀山、隠岐ユネスコ世界ジオパークなど、県内の観光地へ多くの人が訪れ、関西圏域とのさまざまな交流がより一層活発になることを期待するとコメントしています。