セントレア、第2ターミナルの総合訓練 模擬旅客として参加者を募集

セントレア、第2ターミナルの総合訓練 模擬旅客として参加者を募集

ニュース画像 1枚目:セントレア 第2ターミナル
© 中部国際空港
セントレア 第2ターミナル

中部国際空港(セントレア)は2019年9月3日(火)13時から、供用開始前の第2ターミナルで「旅客ハンドリング総合訓練」を実施、この訓練に参加する模擬旅客を、8月27日(火)23時59分まで募集しています。

「旅客ハンドリング総合訓練」は、9月20日(金)に開業する第2ターミナルで行われる唯一の大規模訓練です。模擬旅客約300名が参加し、指定された国際線航空便を利用する想定で、手荷物預けや保安検査、搭乗ゲートまでの一連の出発手続き、手荷物受取などの到着の手順を体験します。

今回の募集人数は20名程度で、参加条件は18歳以上でパスポートを所持する方、キャリーケースやボストンバックなどを持参できる方です。応募は、セントレアのウェブサイトにある申し込みフォームからエントリーします。参加特典として、セントレア商品券3,000円分と、第2ターミナルオリジナルロゴ入り記念品などがプレゼントされる予定です。

供用開始の9月20日(金)時点では、ジェットスター・ジャパン、エアアジア・ジャパン、チェジュ航空、ティーウェイ航空、エアプサンの5社が第2ターミナルを利用します。就航都市は、ジェットスター・ジャパンが新千歳、福岡、鹿児島、那覇、マニラ線、エアアジア・ジャパンが新千歳、仙台、台北線、チェジュ航空が仁川線、ティーウェイ航空が仁川、済州、グアム線、エアプサンは釜山線です。

セントレアでは今回の訓練を通じて、第2ターミナルに関わる関係者間の連携を確認し、万全の態勢で供用開始を迎えられるよう準備を進めていくとしています。

期日: 2019/08/27まで
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