成田空港の7月の運用状況、発着回数は開港以来の最高値2.3万回

成田空港の7月の運用状況、発着回数は開港以来の最高値2.3万回

ニュース画像 1枚目:成田空港 ターミナル1
© FlyTeamニュース
成田空港 ターミナル1

成田国際空港(NAA)は、2019年7月の運用状況を発表しました。これによると、航空機発着回数は開港以来の最高値を更新、航空旅客数では7月として過去最高を記録しています。

航空機発着回数は、前年同月比7%増の23,078回でした。このうち国際線発着回数は、旅客便で、韓国線、欧州線の新規就航や増便などにより、国際線全体は5%増の18,104回と開港以来の最高値を更新しました。国内線発着回数は、長崎線、高知線、下地島線の新規就航や名古屋線、仙台線などの増便で15%増の4,974回と7月として過去最高でした。

航空旅客数は、国際線外国人旅客数、国内線旅客数が好調で、前年同月比5%増の389万2,520人と、7月として過去最高となりました。国際線では、外国人旅客数が3%増の160万6,061人で7月として過去最高となり、国際線全体でも4%増の320万908人と、7月として過去最高となりました。

なお、国内線旅客数では、新規就航や増便で、前年同月比3%増の68万9,612人と、7月として過去最高を記録しています。

期日: 2019/07/01 〜 2019/07/31
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