ニュージーランド航空、日本へ向かうオールブラックスを民族舞踊で見送り

ニュージーランド航空は2019年9月9日(月)、ニュージーランド代表チーム「オールブラックス」の日本遠征に際し、駐機場でニュージーランドの民族舞踊「ハカ」を披露し、チームの見送りを実施しました。

ニュージーランド航空独自の「ハカ」の「Te Mangopare」を踊った後、オールブラックスの有名なハカ「Ka Mate」を踊り、チームを鼓舞した様子をYouTubeで公開しています。

9月9日はちょうど「マオリ・ランゲージ・ウィーク」の開始日であると同時にに、2019年はニュージーランド国歌が世界の舞台で初めてマオリ語で披露されてから20周年の記念の年でもあり、このパフォーマンスは胸をうつものがあったとニュージーランド航空の担当者はコメントしています。

ラグビーファンな航空会社として、またマオリ語やニュージーランド、またその人々の大使として、オールブラックスの日本での大きな挑戦の前に、この特別な見送りを実施できたことを喜び、その活躍を祈っています。