フィジー・エアウェイズは2019年9月9日(月)、737-8-MAXの運航禁止措置の継続に伴い、マリンド・エアの737-800を一時的にリースすると発表しました。マリンド・エアはフィジー・エアウェイズに代わり、ナンディ発着のブリスベン、シドニー、オークランド、クライストチャーチ線を運航します。
マリンド・エアの737-800は、ビジネス12席、エコノミー150席で、それぞれに個人機内エンターテイメントシステムが搭載されています。2クラス制の構造はフィジー・エアウェイズの737に類似しており、リースされた機材でも同様のサービスを期待できます。
マリンド・エアのパイロットと客室乗務員に、フィジー・エアウェイズのパーサー、上級客室乗務員が加わる形で運航し、機内サービスを統括します。リースによる運航便は9月16日(月)のナンディ発ブリスベン行きが初便となります。