全日空(ANA)は2012年6月19日の取締役会で、787-8型40機の保有、発注分のうち、2013年以降に受領する4機を787-9型に発注を変更することを決めました。ANAの787-9の発注数は19機になります。
ANAの787の発注数は55機で、今回の変更でこれまでの発注、保有機数の内訳は787-8が36機、787-9が19機になります。787-9は787-8の胴体全長56.7メートルを62.8メートルに延長したモデルで、座席数がおよそ40席多くできるほか、航続距離も500キロほど長くなります。