フロンティア航空、アメリカ航空会社の燃料効率ランキングで1位

フロンティア航空、アメリカ航空会社の燃料効率ランキングで1位

ニュース画像 1枚目:アメリカ航空会社の燃料効率ランキング
© ICCT
アメリカ航空会社の燃料効率ランキング

フロンティア航空は2019年9月12日(木)、国際クリーン交通委員会(ICCT)レポートで、アメリカ航空会社の燃料効率ランキングの1位を獲得しました。導入を進めるA320neoの活用と座席配置が2017年と2018年の燃料節約に大きく貢献しています。

このランキングで、スピリット航空とサウスウェスト航空が同率2位で、同じ輸送サービスの提供にフロンティア航空より7%多い燃料を使用しているほか、最下位のジェットブルーは、フロンティア航空より26%多く燃料を使用しています。また同率8位のデルタ航空やアメリカン航空と比較しても、フロンティア航空が15%少ない燃料で運航できているなど、フロンティア航空が燃料効率において他の航空会社を大きくリードしていることが分かります。

これは、より燃料効率の良いA320neoを導入、活用していることが大きな要因で、フロンティア航空は現在、90機以上のA320ファミリーを保有しており、アメリカでは最大数となるA320neoを保有しています。また、さらに170機のneoを発注しており、フロンティア航空のA320neoは増加し続けます。

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