山形空港と開湯1,200年以上の歴史ある湯治場の肘折温泉を結ぶ観光ライナーは、接続する航空便の冬スケジュールにあわせ、2019年10月27日(日)から2020年3月28日(土)までの運行ダイヤを発表しました。
改正後は、山形空港発が9時40分、11時10分、13時50分、16時55分で、肘折温泉発は9時15分、11時15分、15時、16時の1日4往復便を運行、いずれも山形発着の羽田、伊丹、名古屋(セントレア)、新千歳線に接続しています。
運賃は大人3,500円、1歳から小学生までが1,750円と設定されています。利用を希望する場合、肘折温泉の宿泊旅館または「肘折いでゆ館」へ利用2日前までに申し込みが必要です。
肘を折った老僧がこの地の湯に浸かったところたちまち傷が癒えたという説が語り継がれ、湯量豊富で風光明媚な昔ながらの湯治場として愛されているこの温泉郷へは、観光ライナーを利用すると山形空港から約90分でアクセスが可能です。