郵船ロジスティクスは2019年10月1日(火)から、「関西りんくうロジスティクスセンター」の営業を開始します。
これは、同社が関西国際空港貨物地区で運営する航空貨物ターミナル「関空ロジスティクスセンター」を、大阪府泉佐野市りんくう地区へ移転したものです。施設内には中央監視システムが完備されているほか、リフレッシュスペースの充実をはかり、従業員エンゲージメントの向上を実現しています。
このセンターには、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合、損害を最小限にとどめ、早期復旧を可能とするためのBCP計画として、非常時でも電源が確保できる体制を整えています。
郵船ロジスティクスは今回の移転を機に、一層のサービス品質の向上を図り、顧客が満足できるサービスの提供につなげていく方針です。