ボクサー両用即応グループ、第7艦隊担当海域へ進出

ボクサー両用即応グループ、第7艦隊担当海域へ進出

ニュース画像 1枚目:ボクサーと第11海兵隊遠征部隊
© Mass Communication Specialist 2nd Class David Ortiz
ボクサーと第11海兵隊遠征部隊

アメリカ海軍のボクサー両用即応グループ(ARG)と海兵隊の第11海兵隊遠征部隊(MEU)は、2019年9月23日(月)にインド洋で第5艦隊から第7艦隊担当海域に入った事が公表されました。

ボクサー両用即応グループ(ARG)は、強襲揚陸艦ワスプ級4番艦「ボクサー(LHD-4)」を中心に、ドック型輸送揚陸艦サン・アントニオ級10番艦「ジョンP、マーサ(LPD-26)」、ドック型輸送揚陸艦ハーパーズ・フェリー級1番艦「ハーパーズ・フェリー(LSD-49)」などとグループを組んでいます。

第11海兵隊遠征部隊(MEU)は、ボクサーARGと共に配備され危機対応部隊として機能しています。ボクサーARGは第5艦隊作戦海域のホルムズ海峡、バブアルマンデブ海峡などの海峡を通過しました。アカバ湾では多国間統合演習に参加しました。

第7艦隊担当海域でもインド太平洋地域の諸国と連携して、アメリカと同盟国の利益を守る為に、地域の安定に貢献します。

期日: 2019/09/23から
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