アメリカ格安航空会社(LCC)のジェットブルーは2019年9月24日(火)、導入したA321neo、機体番号(レジ)「N2002J」が定期便に就航しました。初便はジョン・F・ケネディ/フォートローダーデール・ハリウッド線で、この路線はジェットブルーが定期便を就航させた最初の路線です。
ジェットブルーが導入したA321neoは、スカイブルーのムード照明や、強化された低反発クッションや調節可能なヘッドレストなどの新しいシートをはじめ、各シートバックモニターにUSBポート、最先端のHDシートバックスクリーンなどが採用されています。
また、搭載エンジンはノイズフットプリントが小さく、運用コストが低いプラット&ホイットニー(P&W)のGTFエンジンが搭載されています。
なお、ジェットブルーでは、A321neoを85機発注しています。そのうち13機は長距離タイプのA321LRとなっています。