香港航空、最新訓練設備を備えたHKAトレーニングアカデミーをオープン

香港航空、最新訓練設備を備えたHKAトレーニングアカデミーをオープン

ニュース画像 1枚目:HKAトレーニングアカデミー
© 香港航空
HKAトレーニングアカデミー

香港航空は2019年9月25日(水)、HKAトレーニングアカデミーをオープンしました。チェクラップコク島に建設された同社初の訓練施設は歴史に残るだけでなく、香港航空が本拠地としてきた香港への投資と信頼を表明する証です。

11階建てのHKAトレーニングアカデミーには様々な最新の訓練設備を備え、訓練部屋24室、航空機シミュレーター部屋12室、様々な航空機タイプに合わせた避難や安全訓練などを実施できる、8メートルの高さの複合訓練ホール、25メートルの大きさのプールが用意されています。

香港民間航空局(CAD)と中国民用航空局(CAAC)が認定した、A330とA350用のCAE 7000XRエンジニアリングフライトシミュレーターは、航空機と空港の環境を再現でき、最新技術により、香港はもちろん、成田、ロサンゼルス、バンクーバー、北京などの世界の空港での離発着をシミュレーションできます。

香港航空は、このアカデミーは発展に向けた次の章への転換点で、航空産業で働きたい香港の人々を教育すること、また香港を世界最大の航空拠点の1つとしてPRしていくことに引き続き注力するとコメントしています。

※本文内の略称に一部、誤りがありました。訂正し、改めて公開しています。お読みいただいた皆様にはご迷惑をおかけ致しました。(2019/10/1 17:45)

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