庄内空港で2019年10月4日(金)、航空機事故による火災を想定した消火・救難訓練が実施されます。訓練時間は、9時30分から10時15分までです。
訓練は、仙台市から離陸し庄内空港へ向かった訓練中の小型機が、2回目のアプローチトレーニング前に「エジントラブルによるエマージェンシー・ランディング」を通報し、着陸のため滑走路東側から進入を試みるものの、エプロン前の着陸帯に墜落、機体が大破するとともに火災が発生し、乗員3名が重傷を負ったという想定で行われます。消火活動のほか、負傷した乗員の救助救護活動を実施します。
訓練項目として、緊急通報、消火救難活動、現地合同本部の活動を予定しています。なお、この訓練には、庄内空港緊急計画連絡協議会の構成機関など28団体が参加する予定です。