KLMオランダ航空は2019年10月7日(月)、創立100年を祝い、成田空港と関西国際空港の搭乗ゲートでイベントを開催しました。KLMは、設立当時から同じ名称で存続している航空会社として最も長い歴史を重ねています。
10月7日(月)は本国オランダのアムステルダム、スキポール空港で大規模な記念祝典が予定されていますが、一足先に日本で記念日の搭乗客を対象にイベントが実施されました。対象便は成田発KL862便、関空発KL868便でした。
エールフランス航空/KLMオランダ航空の日本、韓国&ニューカレドニア支社長のギヨーム・グラス氏は「世界で最も歴史のあるエアラインとして日本のお客様と共に100周年を迎えたことを心から誇らしく思います。次の100年に向けて、日本の皆様に喜ばれるサービスと快適な機内で素晴らしい空の旅をご提供できるよう社員一丸となって努力します」とコメントしています。
成田と関空の搭乗ゲート前にはピアノが置かれ、祝祭の日にあわせた音楽が奏でられ、搭乗前の旅客も飛び入りでピアノを弾いて参加するなど、お祝いの雰囲気の中で出発しました。出発前には乗務員が勢ぞろいして記念撮影が実施されたほか、100周年のロゴ入り特製クッキーが旅客にプレゼントされました。